2016-05-20 第190回国会 参議院 本会議 第29号
この盗聴の自由化というべき拡大によって、立命館大学の渕野貴生参考人がプライバシー侵害は聞かれた瞬間に完成していると述べたとおり、携帯電話、メール、SNS等、膨大な市民のプライバシー情報はひそかに侵害され、蓄積される膨大な情報は公安警察を含むあらゆる警察活動に利用され得ることになり、国民監視の社会に変質させる危険は重大です。秘密保護法や政府が狙う共謀罪と結び付くなら更に重大です。
この盗聴の自由化というべき拡大によって、立命館大学の渕野貴生参考人がプライバシー侵害は聞かれた瞬間に完成していると述べたとおり、携帯電話、メール、SNS等、膨大な市民のプライバシー情報はひそかに侵害され、蓄積される膨大な情報は公安警察を含むあらゆる警察活動に利用され得ることになり、国民監視の社会に変質させる危険は重大です。秘密保護法や政府が狙う共謀罪と結び付くなら更に重大です。
○参考人(渕野貴生君) 今回の改正が取調べへの過度の依存からの脱却ということを目指して、当初の目的はそこにあったということを考えますと、通信傍受を入れたら取調べに依存しなくてよくなるというふうには私はならないというふうに考えます。 というのは、幾らたくさんの範囲を傍受しても、日常で行われる会話というのは所詮断片的なものです。
本日御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授川出敏裕君、弁護士西村幸三君、立命館大学特別招聘教授・奈良女子大学名誉教授浜田寿美男君及び立命館大学大学院法務研究科教授渕野貴生君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
○参考人(渕野貴生君) おっしゃるとおりだと思います。 元々、先ほどのシミュレーションで一部御紹介をしました協議・合意制度というのは、協議・合意制度がない現在の共犯者同士の自白においても、共犯者が自分の罪を軽くしたくて無関係の第三者を巻き込むという引っ張り込みの危険が指摘をされているわけです。
例えば、滋賀県の水口営業所というところがあるんですが、この管内で、土山町大河原というところから草津線の貴生川、三雲駅を結ぶ路線バスを廃止するというんです。土山町というところを走る唯一の交通機関で、この土山町にある例えば土山中学校には、三百七十五人の生徒のうち百七十八人がこのバスで通学している。水口町、甲賀町、信楽町を含む周辺四町でJRバスを使って通学している小中学生が四百三人もいるんです。
すれ違う場合は、これは小野谷信号場では必ず信楽から来た列車はとまって、逆に貴生川から来る列車が優先的に通過していく、そういうシステムになるものですから、貴生川の方に行く列車が要するに青で突っ走ってもらっては困るということで、場内に入るときには減速してもらう、そういう意味で黄色、または向こうから列車が来たときは赤ということで、それはある意味で安全サイドに働くような機能になっているわけでございます。
それで、先生おっしゃったように、一般的な運行管理責任、それから一般的な運転に関する指揮権といいましょうか、こういうものはあくまでも信楽鉄道側にあるわけでございますが、その信楽鉄道側で個別具体的な信号の操作の一部を、今現にほかに貴生川のJR側から出発する駅の出発信号はJR側に委託をしているわけです、この操作は。
貴生川の駅を二分おくれでJRの列車が出てお る、信楽の駅を十一分おくれで出ておる。事故の予想時間は、はっきり申し上げれば十時三十五分ごろだということでありまして、貴生川の駅二分おくれ、十時十八分出発、信楽の駅十一分おくれ、十時二十五分出発、そういった相関関係というものがあるわけでありますが、JR二分、信楽高原鉄道十一分、これで間違いないのかどうか、まずその点をお聞かせください。
それで、ただいまの先生の御指摘でございますが、まず貴生川の駅からJRの乗り入れてきた列車の発車時刻でございますけれども、現在までの調査結果によりますと、定刻より二分ないし三分おくれの十時十八分あるいは十九分ということが確認できると思います。それから、信楽からの、五三四Dという列車が問題の列車でございますが、これが出ております時間は、十一分おくれの十時二十五分というふうに私ども考えております。
小野谷信号場を貴生川の方を向いて見ておるわけでございます。ポイントは待避線の方へ開いているのがごらんいただけるかと思いますが、常時こういう形で待避列車が左に入り、それが完了すれば通過列車が通り抜けていく。下りのJR列車は通過定位というふうに伺っております。 これが、ポイントの詳細でございまして、自動的に切りかわるという仕組みになっております。
信号保安方式は、全線を貴生川―小野谷信号場間と小野谷信号場―信楽駅間の二つの区間に分割をいたしまして、駅及び信号場の信号機を自動的に制御いたしますところのいわゆる特殊自動閉塞式によりまして、それぞれの閉塞区間には一編成の列車しか入れないような仕組みになっております。
○説明員(松波正壽君) ただいま御質問のございました列車の出発時刻につきましては、JRの列車の場合でございますと、信楽高原鉄道側からでは貴生川駅を所定より六分おくれの十時二十二分に出発したという説明を受けておりますし、また、西日本旅客鉄道側におきましては貴生川を所定より二分おくれの十時十八分発と説明しておられるわけでありますが、今先生御指摘のように、この時間につきまして同じでないわけでございますので
信楽高原鉄道では、全線を貴生川―小野谷信号場間と小野谷信号場―信楽駅間の二つの閉塞区間とし、かつ、貴生川駅、小野谷信号場及び信楽駅に軌道回路と呼ばれる列車検知装置を設け、自動的に閉塞区間内の列車の有無を検知して信号機を制御する特殊自動閉塞式の設備となっております。
しかも、信楽でいたのは、十一時十六分に貴生川を出て二十二分間の同乗をする査察、そして約一時間のヒアリング、そして食事をして、全部でトータル四時間ないんでしょう。三時間何分でしょう。三時間何分で本来の査察ができますか。よその運輸局は、少なくとも第三セクターで乗客を扱う場合は二日間くらいやっていますよ。
今先生御指摘の世界陶芸祭のために、輸送増強の見地等から、御指摘がございました貴生川―信楽間に列車の行き違い設備といたしまして小野谷の信号場を設けたわけでありますが、この信号場の両端に信号機を設けまして、かつまたATSの地上設備を設置いたしております。また、閉塞方式につきましても新しい閉塞方式への改良等が行われておりまして、設備の近代化が図られております。
八 清水大踏切にこ線橋架設の請願(西村直己 君紹介)(第六四号) 九 水難救護法の一部改正に関する請願(神田 博君紹介)(第六五号) 一〇 入舸村地内ニマンボ海岸に燈台設置の請願 (小川原政信君紹介)(第八二号) 一一 大宮、仙台間電化促進の請願(尾関義一君 外三名紹介)(第一〇三号) 一二 塩竈港を特定重要港湾に指定の請願(角田 幸吉君紹介)(第一〇四号) 一三 貴生川加茂線全通促進
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律案(内 閣提出第四七号)(予) 昭和二十六年十月の台風による木船災害の復旧 資金の融通に関する特別措置法案(關谷勝利君 外一名提出、衆法第四号) 請願 一 吉備線を福山まで延長の請願(星島二郎君 外五名紹介)(第六三号) 二 貴生川加茂線全通促進の請願(河原伊三郎 君紹介)(第一四六号
(第六一号) 吉備線を福山まで延長の請願(星島二郎君外五 名紹介)(第六三号) 清水大踏切にこ線橋架設の請願(西村直己君紹 介)(第六四号) 入舸村地内ニマンボ海岸に燈台設置の請願(小 川原政信君紹介)(第八二号) 大宮、仙台間電化促進の請願(尾関義一君外三 名紹介)(第一〇三号) 塩竈港を特定重要港湾に指定の請願(角田幸吉 君紹介)(第一〇四号) 昭和二十七年一月二十一日 貴生川加茂線全通促進